コラム

Column

2026.8.14

実家が空き家でツバメの巣ができたらどうする?撤去してもいい?

ツバメの巣は昔から「縁起がいい」といわれています。

空き家になった実家に巣ができても、卵やヒナがいる場合は慌てて撤去せず、まずは巣立ちを見守るのが基本です。

巣立った後は、フンの清掃や翌年の営巣対策などを考えましょう。

INDEX

[目次]

まず確認したいのは「卵・ヒナがいるか」

ツバメの巣を見つけたら、いきなり撤去するのではなく、まず状態を確認します。

状態

基本的な対応

巣だけで卵・ヒナがいない

撤去を検討できる

卵がある

自己判断で撤去しない

ヒナがいる

巣立つまで見守る

ヒナが巣立った後

巣の撤去・清掃を検討

野生の鳥類や卵は、鳥獣保護管理法による保護の対象です。

環境省も、鳥類の卵の採取には原則として許可が必要としており、建物の汚染防止などを理由とする巣の除去についても、一定の条件のもとで許可制度が設けられています。

そのため、「空き家だから」という理由だけで、卵やヒナがいる巣を勝手に撤去するのは避けたほうが安全です。

空き家でもツバメが巣を作るのは珍しくない

ツバメは、人家の軒下など人工物を利用して巣を作ります。

つまり、

人が住んでいない

軒下などが使われていない

ツバメが巣を作る

ということも十分考えられます。

特に、長期間使っていない実家では、巣ができても誰も気づかないことがあります。

「フンが気になる……」どうすればいい?

ツバメの巣そのものより、気になりやすいのが巣の下に落ちるフンです。

玄関や通路の上に巣を作られると、フンで外壁や床が汚れてしまうことがあります。

ただし、卵やヒナがいる場合は、すぐに巣を撤去するのではなく、まずは巣立ちを待つことを検討しましょう。

巣立ち後に、

  • 巣の撤去

  • フンで汚れた場所の清掃

  • 次回の営巣を防ぐための対策

などを行うと、次のシーズンへの備えになります。

ちなみに、ツバメの巣は「縁起がいい」といわれる

ツバメが家に巣を作ることは、昔から縁起のよいこととして考えられてきました。

「ツバメが巣を作る家は栄える」「商売繁盛につながる」「家族が幸せになる」など、さまざまな言い伝えがあります。

もちろん、これは科学的に証明されたものではなく、昔から伝わる縁起担ぎや言い伝えです。

そのため、実家にツバメの巣ができたからといって、必ず撤去しなければならないわけではありません。

むしろ「せっかくツバメが巣を作ってくれた」と、巣立ちまで見守る人もいます。

空き家なら「巣ができたこと」に気づけないのが問題

実家に誰も住んでいない場合、ツバメの巣だけでなく、

  • 雨どいの詰まり

  • 屋根や外壁の破損

  • 庭木の繁茂

  • 不法投棄

  • ハチの巣

  • 鳥のフンによる汚れ

などにも気づきにくくなります。

ツバメが巣を作ったこと自体は、必ずしも大きな問題とは限りません。

むしろ、「久しぶりに実家へ行ったら、いつの間にか巣ができていた」ことのほうが、空き家管理では注意したいポイントです。

遠方の実家なら、定期的な見守りを

実家が遠方にあり、毎月確認するのが難しい場合は、空き家管理サービスを利用する方法もあります。

アキパトでは、税込月額990円で空き家・空き地の見守りを行っています。

建物の外観や敷地の状態などを定期的に確認することで、

「いつの間にかツバメの巣ができていた」

「雨どいが詰まっている」

「庭木が伸びすぎている」

といった変化にも早く気づくきっかけになります。

ツバメの巣を撤去するサービスではありませんが、空き家を長期間放置しないための見守りとして活用できます。

まとめ

実家が空き家になっていてツバメの巣を見つけたら、まず卵やヒナがいるかを確認しましょう。

卵やヒナがいる場合は自己判断で撤去せず、巣立ちを待つことが基本です。

一方、巣立った後であれば、巣の撤去や清掃、次回の営巣対策を検討できます。

そして、空き家ではツバメの巣に限らず、建物や庭の変化を見逃しやすくなります。

遠方に住んでいて実家を定期的に確認できない場合は、税込月額990円のアキパトで、空き家を定期的に見守る方法もあります。

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